どうも!
ごっとんです。

今年も2月に突入しましたね。

先日ですが、ついに船浮に行くことができましたので、報告したいと思います!
え?船浮を知らない??
もったいないですよ!

「船浮」
2017年1月時点で人口43名。
西表内で車が通れる道の最果ては「白浜」ですが、そこからさらに船でしか行くことのできない土地なんです。
地図だとこんな感じです。

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昔(戦時中)は「隠し港」としても利用され、防空壕の跡などがしっかりと残っているところでもあります。

そんな不便な場所に人が立派に住んでいるってことにも驚きなんですけど、今の世の中橋くらいかけると思うんですよね。そういうところって。
定期船でもわずか10分の場所ですから。

島に囲まれていて波も穏やかなので、そういうことをするのにはそこまで苦労はないように見えます。

でも、そうではない。

あえてそうではないのか、それとも何かの結果的にそうではないのか。

「自然保護が目的」と簡単に片付ける前に考えることがありそうで、ワクワクしますね!

でも、この記事では基本的に船浮の美しさを紹介する目的で書いていますので、今はそれを忘れていきましょう。

白浜港から。

西表島にて車で行ける最西端と言ったらいいんでしょうか。

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かっこいいヨットはたまたま港に停泊していたものです。

 目の前は「ウチパナリ」です。以前初めて狩猟に連れて行っていただいた時、あそこへ行きました。
基本的に無人島ですが、「イノブタ」が繁殖しています。

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ここへ来た時は、行くつもりはなかったんですが、時間が比較的早かったのと、船がでる時間がちょうどよかったんですよね。

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ちなみにこの時13時10分。ちょうどいい!!
すぐに回って戻って来れば15時30分の船にも乗れるでしょう!

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船の内部です。シンプルで、想像していたより綺麗でした。

ここから10分で船浮に到着します。海を渡るに当たって、ぼくもさすがにいろんな船に乗りましたが、ここまで揺れない船は初めてでした。
それもそのはず、周りには大きな無人島が横たわっていてほとんど波が入ってこないんですね。ですから穏やかなもんです。

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ほとんど波が立っていないの図。向こうに見える船も気持ちが良さそうです。
ちょうど本島と、ウチパナリ、外パナリに囲まれた、小さい瀬戸内海みたいなもんでしょうか。
穏やかなのはいいもんですね。

船浮港

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マジか。

やばぁ。こんな海は初めて見ますよ。
日差しがクリアな波に反射する様は万華鏡のようです。
綺麗です。こんな港は見たことがない。
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宝石箱や!!

これが見れただけでも大収穫です。聞けばこういった色が出るのは透明度が高い、海底が白い、晴れているなどなど色々な要素が絡むようです。
魚もこの通り!!

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 これは波照間とはまた違った綺麗さですね。あらたなスポットを見つけた気分です。
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 集落内は緑に溢れていて、時が止まっているようです。とっても静かですね。

ここは言っておくべきスポットに「イダの浜」という場所があります。
なんでも「西表島の中で一番綺麗」なんだとか。
行ってみましょう!!

「イダの浜」に行こう!

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これは綺麗ですね!!
一緒に行った方と「ハワイだ!ハワイだ!」 って言ってました。

シュノーケリングをした方の話によると、サンゴも白化していなくて色とりどりなんだそうですね。

うーん、いつか撮影してみたい。

他にもいろいろ

それと、もう一つ面白い建築物、というか トンネルなんですが、

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戦時中に使われていたトンネルだそうです。今反対側へは出られないようですが、当時はこんなところを移動していたんですね。雰囲気あります。

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実は船浮って西表ヤマネコの初見参の地だんたんですね。きちんと碑が立ってます。

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au!!
こんなところまで!!笑
脱帽です。資材どうやって持ち込んだんだ。
船にしても相当大変でしょう。

写真には収めていませんが、集落の住民の方の生活も面白くいですね。
基本的には車が意味をなさない土地なので、各家庭で必ず一隻は船を所持していて、食べる分の魚を捕りに行ったりしていました。
小学生を連れたお母さんがボートを運転し、子供たちが魚を突いて戻ってくる。
夕飯ができるまで、釣りをしている。
漁協があるわけではありませんので、商売目的ではなく自分たちの食べる分だけという取り方です。
(真珠の養殖場はある)
なので港がとても綺麗な印象でした。
離島の、さらにこれほど道路から離れた綺麗な場所で、静かに生活するというのは、ある意味人生の理想なのかもしれませんね。

やはり半自給自足の集落ですし、小さなコミュニティなのでそれなりにいろいろあるでしょうが、
とにかく「西表島で一番綺麗な場所」というのは間違いなさそうです。

そういえば、はじめに書いた「なぜ橋をかけないのか?」ということについては予想するほかないのですが、この小規模な集落は、これでいて安定しているので、おそらく「住民にとって必要なかった」ということなんだと思います。

その気になれば自分の船で行ったり来たりできるわけですからね。
船浮という集落にとって、「定期船」というのは、業者や物資、そして観光客のためにあるものなのかもしれません。
そう考えると「観光」というものだけに囚われていなくて、自由さが感じられますね。
うらやましくもあります。
きっと生活する方法なんていくらでもあるのでしょう。

そういう意味で何か「精神的に落ち着いた場所」だと感じました。
一度は行ってみることをお勧めしますよ。

ちなみに船は往復運賃で950円です。(お子様は片道250円)
日帰りもできますので、西表島に来た際は案内しますよ!
そんな時はシェアオフィスへどうぞ!