こんにちは、toshikomです。
八重山諸島の特徴について紹介するシリーズ 6回目。
行ってみて知った感じたこと、それぞれの島のイメージカラーも載せています。(あくまでも私が感じた色です。)
今回も2つの島をご紹介します。
①石垣島(いしがきじま)
②竹富島(たけとみじま)
③西表島(いりおもてじま)
④由布島(ゆぶじま)
⑤鳩間島(はとまじま)
⑥新城島(あらぐすくじま)
⑦黒島(くろしま)
⑧小浜島(こはまじま)
⑨与那国島(よなぐにじま)
⑩波照間島(はてるまじま)
⑪番外編・宮古島(みやこじま)
⑧小浜島(こはまじま)
人口約740人・面積7.86㎢・周囲16.6㎞
感じる色はコーンフラワーブルー
朝ドラ「ちゅらさん」の舞台になった島。
さとうきび畑の中を走る「シュガーロード」が有名。
こちらも石垣島から約25分。
大型リゾートホテルやゴルフ場があるかと思いきや、昔ながらの集落も残り
同じ島内で、まったく雰囲気の異なる空気が味わえる。
小浜島のおばぁたちは、他の島に比べても特に明るく元気な気がする…。
それもそのはず、「KBG84(小浜島ばあちゃん合唱団)」という超パワフルなグループまで結成されている。
(メンバーはおよそ40名。入団資格は、小浜島に住んでいること。女性であること。そして80歳以上であること。84は合唱団の平均年齢)
これがシュガーロード!(さとうきびが刈られてしまっているけど…)
自転車で走り抜けるのが最高に気持ちいい。
⑨与那国島(よなぐにじま)
人口約1700人・面積28.95㎢・周囲27.49㎞
感じる色はダークレッド
日本最西端。台湾が目と鼻の先にある、まさに国境の島。
断崖に囲まれ、ハッと息を飲むほどの荒波も打ち寄せる、絶海の孤島という感じ。
ヨナグニウマがのんびり牧草を食べる風景が広がる一方で
決して「のどか」とは言えない、力強く、悲しさも感じるような不思議な空気を感じる。
その昔、天候も不安定で断崖絶壁、渡るのが非常に難しいということで「渡難(どなん)」と呼ばれていた与那国島。
現在は、石垣島からフェリーもしくは飛行機で行けるが
他の離島と比べると、時間も費用も多くかかるので
なかなか行きにくい島ではあると思う。
(石垣島から127㎞、フェリーで約4時間、飛行機で約30分。ちなみに台湾までは約111㎞)
それでも海の美しさは素晴らしく
謎の海底遺跡があったり、ダイビング、シュノーケルツアーも人気。
(ちなみに、海底遺跡へのダイビングは冬のほうがおススメらしい。夏は波が高く行けないことが多い。)
テレビドラマ「Dr.コトー診療所」のロケ地でもあり、セットがそのまま残っている。
クオリティがすごい。ドラマ見てなかった私でもテンション上がった…!!
岩々に荘厳な雰囲気を感じる
ヨナグニウマがのどかに闊歩する
Drコトー診療所のセット。すごくリアル。
パート7に続く…
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