どうも!

ごっとんです!

「南国もがき日記」は、ぼくの誕生日から今の現状まで追いつくまで続けようと思っていますが、どこで終わるのかが問題です。

いつ頃追いつくんだろ。計算苦手なんですよ。
そうだ!電卓だ!ようし、カタカタカタ…
何を基準にして、どれをどう足して引いて掛けて割るんだ。
数学は無理です先生!算数でお願いします!
算数だよバカヤロウ!!
それではいってみましょう!

3月26日

cloud9からのデータ移行のトライ、5度目にして諦める。わかるまで続けるって書いたっけ?ウソー。んなわけないない。いや、時間的に無理なんだ。(書きました)

たくさん試すのは普通、お仕事としてやっていない時だ。お仕事として受ける時は「締め切り」ってものがある。

それに向かわなきゃいけない現状、詰まったところをやり直し続けて時間ばかりを食っても仕方がない。
別の方法を試す必要があるから、今回は諦める。
どういう方法か。

今まで頭の中では「cloud9」(wordpressサイトを擬似的に立ち上げることができる場所)から、「レンタルサーバー」(こちらに本チャンのサイトを立ち上げる)へ、データを移行する作業をしていた。
この瞬間からは、「レンタルサーバー」内で、一からサイトを立ち上げる作業に移行だ。つまり、もう一度同じサイトを作る。締め切りは月末だ。

なんっって効率の悪い。でも、それは知識や経験が足りない自分が悪い。確実な方法で作る必要がある。
それがお仕事の作法なのだから。

ここから作業開始して、月末に間に合うかマジで怪しい。嫌な汗をダラダラかく。
と、思っていたら約10時間で立ち上げることができた。もちろんそれなりにきつい時間だったが。

作る時は2週間近くも費やしたのに、1度自分で作ったサイトだと3日もかからないのか。
とりあえず諦めてよかった。良い発見と、火事場の馬鹿力みたいなものをwebデザインの世界で感じることができた。

 

3月27日

由布島という島がある。
もともとは砂浜のみの島で、西表島がマラリア地獄だった時に、由布島に疎開してきたその名も「西表さん」が「地獄のような場所に、楽園を作りたい!」という叫び声のような動機からヤシの木を植え始め、今では立派な植物園になった。
「株式会社由布島」は西表一族の方達が引き継ぎ、若い人たちの移住の受け皿になっている。

その由布島へ渡る水牛車が発車場所の草刈りのお手伝いをさせていただいているんだけど、あまりにも一日中草ばかり刈っていると、なんか真髄のようなものが見えてくる。草刈りの大義は「通れなかった場所が、通れるようになること」これが素晴らしいことだと認識され続ける場所だから、西表島での草刈りの仕事は無くならない。

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いうてそんなに草刈りは楽しくないよ。
ビーバーを触ってると強くなった気分になるから、それがいい。

 

3月28日

HPの取材のため、初めて鳩間島へ行く。綺麗だ。船浮と同じくらい海が輝いてる。
そういえば、「西表島はあまりキレイじゃない」っていう島の人もいるんだけど、そういうことかと思う。
もちろんぼくからすれば西表だって全然キレイに見えるし、ダイビングとかもしないから、あくまで陸地から海を見た感想なんだけど、鳩間島、新城島、船浮の海のキレイさはやっぱり一線を画していると思う。

西表島に住み続けて慣れてくると、きっとそういう意見も出てくるんだろう。さてさて、鳩間島は「瑠璃の島」というドラマでも有名だし、「光の島」って漫画にもなっているし、コブクロの「ここにしか咲かない花」はこの島に訪れて着想を得たっていうし、実は以外と露出の多い島だ。

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透明感は船浮、新城島レベル。
在住している人口は43人。
定期船は西表島上原港から10:30発、鳩間から16:15発が1往復。安栄観光。
西表島に住んでいると、わりと気軽に訪れられる島でもある。(離島割も付くしね)
そんな鳩間島は竹富島と比べてもさらに小さく、竹富の三分の一の時間で一周できてしまう。
なので、観光スポットを紹介というよりは、じっくり島の中を見て回ったりする方が島のことをよく知れるんじゃないか。
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角度によっては海を眺めている人に見える。探してみてね。

あ、灯台は実はきちんと近づくことができるので、行ってみるといいと思う。

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鳩間島の灯台。
取材先の、島の人たちみんなで一ヶ月で宿を完成させたという、「ペンションマイトウゼ」

とんでもない景色である。夜はここで焼き鳥とお酒を楽しめるらしい。
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「ペンションマイトウゼ」の食堂の2階テラス。とんでもない景色。

 

3月29日

この日はひたすら取材シートの回収と、そのデータのまとめ送信をしていた。大富売店にもフリーのWiFiと作業スペースがあるので、そんな風に作業をしていると、「お!今日は休みか?」と声をかけられることがある。休みじゃないっす。ガチ締め切りギリギリの作業中っす。怒りますよ。普段肉体労働してると、まあそんな勘違いもあるよね。ていうかPCに向かっての作業がまだ「お仕事」と見られないんだろうなぁ。そんなことを大富売店の人と喋ったら「スーツ着るか、のぼりでも立てとけば?」とのこと。くそう。どっちも簡単にできそうだけど、理性が邪魔してできないあたり、お上手な提案だ。

 

3月30日

大詰めだ。webサイトの方はお客さんと連絡を取りつつ進めていく。お互いのスケジュールもあって、締め切りは下方修正をかけた。4月の半ばまでに、最終調整を完了させる目標で頑張ることになった。

問題は締め切りが伸ばせないお仕事の方だ。やはり量が多いのでどんどん手を動かさなければ終わらない。初めて宅ファイル便などの大容量データ送信サービスを使ってみる。

なんとか終わらせたいが…。

3月31日

昼間は取材シートの回収、夕方から大詰め作業。それしか覚えていない。メールや写真なんかを見返してみてもほとんど情報がない。多分一日中作業していたんだと思う。
それと一つ思い出した。歯が痛い。親知らずが虫歯になって痛み出している。夜も鈍痛で眠れない。
島の歯医者さんに行くも、顎の神経と触れ合っていて、なおかつ顎の骨に親知らずが入り込んでいるため、ここでは処置ができないとのこと。痛み止めと穴埋めのみをしてもらっていた。ロキソニンを飲んでなんとか痛みを堪えながら作業をしていた記憶がある。うーん、我ながら結構ピンチだったんだなぁ。
そんなこんなで3月が終わる。
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お掃除している家からの夕日が綺麗。歯は顎ごと頭痛を伴う形で痛い。そんな時は綺麗な夕日を見ると逆に恨めしくなるわ。

以上!

日数は少なくなったけど文章がやっぱり長くなってしまいました。上にも書きましたが、実はこの日記、PCやスマホ内のデータや写真の日付なんかを基にして思い出した部分を日記に起こしているんです。

ここ数ヶ月くらいなら思い起こせるもんですね。4月に入ると引越しと歯の治療、そして、新たな自己破産作業の展開が待っています。本当はブログ書くよりそっち優先なんですけどね。

どうなるのかさっぱりわからん。いや、しろよ優先!
つづく!!