先日、僕の住んでいる白浜集落の芸能祭が開催されました。

西表島には各集落に青年会があり、だいたい毎年12月頃に青年会主催の芸能祭が開催されます。
基本的には、伝統的な舞踊を練習して披露するのですが、合間にはお笑い、ダンス、歌など余興も行います。

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これは、準備風景。メイクをしている所です。
石垣の高校で伝統芸能を学んだ地元の青年会員を中心に、着付け、メイクを行います。
移住してきたばかりの青年会員は、何も分からずされるがまま(笑)

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本番前に舞台上で円陣を組んで気合を入れます。

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今年、僕は青年会長をしているので、オープニングに登場です。
歌舞伎風の口上を述べた後、「かぎやで風」を踊りました。
一番初めに演じる踊りを「座開き」と言います。

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白浜は海人(漁師)の集落として有名なので、海に因んだ踊りを多く踊りました。

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これは、僕が脚本、演出をしている、「西表戦隊ヤマピカリャー」。
これについては、後日詳しく書こうと思います。

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今年の大とりは女子会員による太鼓。なかなかの迫力に仕上がりました。

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最後にお客さんも交えて「カチャーシー」を踊ります。
カチャーシーとは、「かき混ぜる」という意味があり、
宴の最後に場をかき混ぜ、喜びを分かち合うと云うような由来があるそうです。

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カラオケ、ゲームセンター、ボーリング・・・
そう言った娯楽施設のない西表島ですが、一年を通してお祭りやイベントが多く開催され、退屈する事はありません。
中には祖納集落の節(しち)祭りのように、国の重要無形民俗文化財に指定されているお祭りもあります。
地元出身者より、移住者の方が多い、西表島。
古くから続く伝統が失われないために、僕たち移住者が担う役割も少なくありません。