兵庫県出身、アラサー、元会社員のtoshikomです。

2018年6月から西表島の宿で働いています。

少し前のことになりますが、島にきて初めて「大型台風」を経験したときのことについて、書いてみます。

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7月、西表島に来て初の大型台風を経験しました。

正直、めちゃくちゃ怖かった…((((；ﾟДﾟ))))

何が怖いって、今までに聞いたことのない風の音。

今回の台風は風速70メートル。

大型トラックが横転したり、信号機が折れたりするレベルらしい。

島の人たちは慣れていて、

前日から外に出してるバイクや諸々の道具などを屋内に入れたり、雨戸を付けたり、対策はばっちり。

私はというと、台風時は厨房担当のお母さんが出勤できないので

お客様へ食事を出すため買い出しをしたり、調理の段取りをシュミレーションしたり。

（内心ドキドキだった。スタッフは私しかいないから…料理苦手なのに…まぁカレーとかタコライスとか簡単なものだけど）

仕事などで宿に泊まっていらっしゃるお客様もいるので

気が気ではない1日を過ごしました。

今回の台風で雨漏りしたり、玄関には風で飛ばされた木々が散らばっていたり。

そして台風直撃の日は、フェリー全便欠航。

去った翌日も風が強く、欠航が続きました。

ということは、食糧が入ってきません。 ((((；ﾟДﾟ))))

宿には米など食糧もたくさんあるし、

野菜などはスーパーが開いてるうちに買い溜めしたので大丈夫ですが

気が気でない毎日を過ごしました。

八重山の台風、なかなか恐ろしいです…。