こんにちは波照間在住2年目のリリーです。

波照間島にある幻のお酒と言われる「泡波」はご存知でしょうか?

なぜ、幻のお酒と言われているのか。泡波が販売されている「波照間酒造所」は家族経営のため、限られた人数で製造しているので、生産量がとっても少ないのです。そのため島外にあまり出回らないので幻のお酒と呼ばれています!

 

その幻の泡波がこちら!これは3合瓶といって1番よく売れるサイズ(600ml)

すっきりとした味でお酒が弱い私でもこれなら、水割りで飲みやすいです。

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ちなみにこちらは一升瓶が2つ。私が住む部落のカラオケ大会で優勝して頂いたもの。

もったいなくて、1年以上経ってもいまだ開けられません・・・。

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時々、酒造所は営業日でも閉まっているときがあるので、泡波を買いにきた観光客が休みの張り紙をみてがっかりしているのを目にすることがあります。

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午前中に商品が並んでいても、午後には完売になることもあります。

価格は通常の泡盛とあまり変わりないのですが、その希少価値から島外に出ると値段が何倍にも跳ね上がるので、わざわざ波照間まで泡波を求めて買いにくる観光客がたくさんいます。

郵便局には泡波を入れられるゆうパックの箱もあります。

 

我が家には2合瓶、3合瓶、一升瓶と揃っていますが、夫婦でお酒はたしなむ程度なので、なかなか減らず、コレクションとなっているのでした。