竹富消防分団に日本損害損保協会というところから新車の軽消防自動車が贈呈されました。
今まで使っていた消防自動車は、2トントラックバージョンのパワステなし。消防団員からは、「ハンドルが重たい」「小回りがきかない」「バッテリーがよくあがる」などの声が上がっていたみたい。聞けば旧消防自動車は竹富島に来てから20年以上使っているらしく、あちらこちらに経年劣化が見られ、最近ではオイル漏れもあるらしい。それで、竹富消防分団は3年前から行政に小型で小回りのきく新しい消防自動車を要望していたようだ。
今回贈呈された軽消防自動車は、なんと4WDのパワステ、消防用動力ポンプはクラス最高で放水口は3線式(放水口3つ)。仮に1本使用の放水時は、水が100mの高さにまで届くらしい。
これで、竹富消防分団の機動力アップは確実だね。有事の時、活躍してくれそうだ。
だけど、できるならば消防自動車が出動するようなことは、ない方がいいね。
以上
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