沖縄も朝晩涼しくなってきました。でも、日中はやっぱり暑いです！

今月8日に大型客船が就航しました。これで、一度に210名の乗船が可能となりました。これからの時期　少々の高波にも欠航が続くこともありましたが、今年の冬は安心して波照間旅行も計画できるかと期待しています。

さて、波照間島では近々秋の清掃点検があります。排水溝は綺麗か（これは蚊などの繁殖で病気の原因の元を作らないという理由でもあります。）家の周りの木は定期的に剪定しているかなど公民館の役員が各家庭を一軒一軒見回ります。

緑が多いこがとは自然に近くていいのですが、雑草の勢いは屋根の上まで迫ってきます。この雑草が怖い所は屋根瓦を突き破って根をはります、ほっとくとそこから雨水が侵入してきて雨漏りの原因になります。ガジュマルも屋根に生えてきます。鳥の糞の中に種が混ざっていることがあるのです。

無人の家は老朽化もはやいです。
波照間はアパートが無いので借りるのはほぼ一軒家です。空き家の主は島外に移住していることが多く、管理は親類に任せていることが多いです、紹介所があるわけでもないので、貸家情報が入ってこないのがふつうです。また、住むことで家の管理を任されるのですが、盆中には、家主が帰ってくるので一週間ほど家を引き渡さないといけない。そういう面倒も時々見受けられます。

こういったことは、どこの地域にもある問題だとおもいます。
貸家がないことで移住を断念せず、まずは旅行をお勧めします。