24日竹富島の東、西、中筋の各集落で「十五夜祭」行われました。
十五夜祭は「男の子の祝日」とされてて、旧暦8月15日にそれぞれの集落で
赤豆餅(餅に小豆を付けたもの)やその他お供え物をし、月に、健康や子孫繁栄、
豊作を祈願するものなんです。
ほんとなら毎年小中学校のグラウンドで、「天使」「七五三」「宝船」などの奉納芸能や、
島民あげての綱引きをやるのですが、残念ながらこの日は台風24号の影響により朝から天候が不安定。
仕方なく学校グラウンドので祭事は中止となりました。
いんのた支会(西集落)の集会所では、石垣から郷友会員も多数参加し、
飾り付けやお供え物を施された「五風十雨」の旗頭を前に、今年の祈願をしました。
その後晴れ間を見て、若者が持つ旗頭を先頭にドラ・太鼓を叩きながら全員で集落内を練り歩きました。
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