初めまして。波照間暮らし2年目のリリーです!

この島にくるきっかけは夫の転勤によるものでした。

島に来て最初に感じた事は「おばあちゃん家に来たような、昔ながらの自然が残っている島」でした。

 

信号の無い道路、色とりどりの草花、道端にいるヤギ、そして有名旅行サイトで日本のベストビーチ1位に選ばれたこともある「ニシ浜」。どれをとっても経験した事の無い景色ばかりに、滞在3日目にして「ここにずっと住みたい!」と思うようになりました。

 

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波照間島について~

 

交通手段は石垣島から船のみ。船酔いしますので、着くまで寝るか酔い止め必須です!

 

船には3種類あり石垣島から波照間島まで

・高速船: 92名乗り/約60分~70分/毎日運行

・大型船:200名乗り/約100分/毎日運行

・貨客フェリー:貨物や自転車、バイク、自動車も積める/約120分/火・木・土の運航

 

夏期シーズン(4月~9月)は1日に4便、安定の運航率!

ただし冬期シーズン(10月~3月)は1日3便。シケが多いため欠航率が高めです。1週間全便欠航

の時もありました。

  • 高速船は欠航しても、貨客フェリーは台風でない限りほぼ運航しています!

 

島民になると「離島住民割引運賃カード」というものが竹富町役場で発行してもらえ、通常の船賃より安く八重山の各離島へ行き来ができるので、移住する際は必ず作るべし!

 

 

また島には5つの「部落」があり、各部落には「売店」という小さなお店があります。

 

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だいたいの生活用品(食料品、洗剤などの日用品)は買えますが、洋服やタバコ、雑誌類などは置いてないため

ネットで買うか石垣島に出て買います。飲食店や宿も各部落に数軒あります!

 

波照間はアパートが無いため、移住してみたいと考えている方は、まず住み込みのバイトを探すといいですよ!

今の製糖期(12月~3月)はさとうきびを刈る時期で、農家さんが住み込みのバイトを募集しています。

 

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他にも島には居酒屋や民宿等が住み込みでバイトを募集しているところもあります!

 

ただ不便な点もいくつか・・・

 

・生ゴミは専用の「コンポスト」というタンクに捨てに行きます

各部落に1つありますが、家庭の生ゴミが集まるので臭いのと、虫がいるため初めは苦手でしたが…

生ゴミが出ない事は無いのでそのうち慣れます(笑)

 

・ゴミの分別も細かく、島で処理できる物とできないものもあるので、あまりあれこれ荷物は持ってこない

事をおすすめします。

 

・Amazonを初めネット注文も届きますが、冬場は上記の通り船の欠航も高めなので、余裕を持って

注文すること!

 

島には娯楽施設が無いので、贅沢をしなければお金は貯まりますよ♪ 自然いっぱいで絶景だらけの波照間島へ

ぜひ足を運んでみてください!