はじめまして。
小浜島在中の佐藤晃子です。
リゾートホテルの専属ヨガ講師として滞在しており、沖縄離島暮らし3年目を迎えています。来たばかりの頃は色白だった私も今では見違えるほど通年通してこんがり小麦色。
自然の中での島生活にもだいぶ慣れ、ここが第2の故郷のように内地から戻ってくる度にほっとします。

さて、自己紹介がてらに今日は私がどうして小浜島に移住したのか、について書かせて頂きますね。
ここに来る前から海が大好きで、横浜に住みながらも茅ヶ崎まで通いながらヨガ講師をしていました。
海を見ながらヨガができる最高のロケーションで、クラスもたくさん受け持たせてもらい人にも場所にも恵まれたヨガ講師生活を送っていましたが、ちょうど4年目に入る頃、今の枠を超えて、新しいフィールドで試してみたい、と思うようになっていました。

そんな矢先、ヨガ仲間から「小浜島のリゾートホテルで新しいヨガインストラクターを探している」と聞き、ピン‼︎とた。
小浜島はもちろん、八重山諸島にも来たことはなかったけれど、より海の近い場所で、ヨガを伝えながら新しい土地で生活をする。 やってみたい、飛び込んでみよう、と決め、すぐに今の会社の担当者とコンタクトを取り面接。
決まるまでに時間がかかり、不安にもなったけれどその間はとにかく自分を信じて静かに、そわそわとしながら結果待ち。

小浜島行きが決まったのは、私がここへ来た1ヶ月前。
受け持っていた全てのクラスの後任の先生を急いで探したり、準備やら送別会であっという間に小浜島出発日。

日本とはいえ、最南端の南の島。
勢いで決めたけれど、空港で見送ってくれた友人と別れ、泣き崩れるように大泣きし旅立ちました。

3年目の今となればこうして書いていると懐かしく、やはり海と自然と向き合いながらの島暮らしが私は大好きで、島とご縁があって本当に良かったな、と心から感じています。

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